志願倍率アップ 国公立2次中間発表(産経新聞)

 文部科学省は29日、国公立大の2次試験志願状況の中間集計を発表した。同日午前10時現在での志願者数は9万9370人で、募集人員に対する倍率は1.0倍で、前年同期の0.8倍を上回った。出願期間は2月3日まで。前年の確定志願者数は47万5020人で、倍率は4.8倍だった。

 集計の対象は、国立82大学367学部、公立73大学162学部の計155大学529学部。国立の志願者は7万6837人で志願倍率は1.0倍。公立は2万2533人で1.2倍。

 学部別で志願倍率が高いのは、国立大はいずれも後期日程で、東京大全科類(理科三類を除く)20.4倍▽岐阜大医学部12.5倍▽一橋大法学部11.4倍▽千葉大薬学部11.3倍など。

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